こんにちは!ナツです!
今回は最近あった彼女とのエピソードお話しますね!
タイトルを見て勘違いされたかもしれませんが、ハゲをののしられたわけではなく、何気ない会話の中で彼女が発しただけです。
まあそれでもハゲがバレていないと思っている俺はドキッとしてしまったんですけど、逆に言えばまだバレてない証拠かなとも思います。
毎度お話ししますが、俺はまだハゲ散らかしてない、見た目には普通な隠れハゲです。禿げない為の対策はクリニックに通ったり、有酸素運動したり、食事に気を使ったりと努力してます。ただ、そこまで髪は生えてはきません。進行はゆっくりですが、確実に髪は抜け続けています。
そんな俺ですが、結婚を考えている彼女がいます。
彼女は俺が隠れハゲであると気が付いていません。(っと思っています)
幸いなことに、ハゲの対策が早かったので、まだ散らかるほど禿げていないので普段の生活でもハゲを隠したり、ごまかしたりしていません。逆に階段でも先に下ったりエスカレーターでもあえて頭頂が見られるように位置取っとてます。
それは、本音を言うと彼女に隠したくないから、気づいて欲しいからでもあります。
彼女から「ちょっとハゲてきてるよ」
っとか
「ちょっとキテるねー」
っとか軽い感じでバレたいという甘えがあるからです。
だからいつも隠さず、堂々としているように心がけています。
一番嫌なのは、気を使われて見てみぬふりをされることですね。これは精神的にもキツイですし、カミングアウトもしにくいです。いつかは話そうと思っていることですが、勇気がいります。
だから彼女の方に気付いて指摘してもらえた方が楽です。
これは甘えでであり、薄毛に対してのコンプレックスを克服しなくてはいけませんね。
そんな中。
彼女とこんな会話がありました。
夏も本格的に迫って来た7月。彼女と川に涼みに行った時のこと。
彼女に水をかけられ、すね毛が気持ちわるい感じにべちゃべちゃに。
俺「ちょいそんなしたら、〇〇のすねにも毛が生えてくるよ!これマジよ!」
(くだらない会話でお恥ずかしい)
彼女「ハハハ!」
さらに水をかけてくる彼女
(これが大人のデートです笑)
俺「マジで全身毛だらけになるよ!やめた方がいいよ!」
(俺はAGA治療しているので全身多毛です)
彼女「ハハハ!それは嫌!」
ここで今回のキーワードが飛び出します!
彼女「まあでも。禿げるよりマシか!」
俺「・・・」
彼女「ハハハ」
まだ水をかけてきます。
俺「・・・ハハ・・・」
この時の俺の返しは苦笑いしかできませんでした。
顔には出さないように笑ってたはずですけど、急に出てきたハゲという言葉に対応できませんでした。
これは先ほども言いましたが、俺の事をハゲだと思っていないからこそ出てきた言葉であると思います。見た感じは禿げていない俺ですが、よく見ると薄くなっているのは分かるので、まだ意識しなければハゲに見えないレベルと言っていいのでしょう。それは素直に嬉しい事です。治療が上手くいっているのかもしれませんね。AGA発症から4年過ぎていますし。
隠れハゲのことは彼女から指摘してほしいと心では思っていても、ハゲというワードが彼女の口から出てくるとドキッとします。冷静ではいられません。
ハゲでモテていた友人の話を以前しましたが、友人はマジでハゲを気にせず自然体でした。今思うと凄いです。尊敬です。
俺はまだその域に到達できていないので、メンタルももそうですが、ハゲに関する耐性を身につけていきたいです。
何気なく彼女に言われた一言でしたが、俺の心はまだハゲを受け入れることができていないことがハッキリと分かりました。
いつかは乗り越えなければいけない壁をしっかりと確認できたのはいいことでしたかね。
今度はうまく返せれるように心を鍛えておきたいと思います。